濱蒸し専門店おおじん

とれたてピチピチ鯛を（刺身にしてもコリコ
リ活かった鯛）新鮮なうちに最高の状態で加
工し、天然・天日塩を使用し、塩釜で蒸し上
げました。
だから食べてみると、今まで味わったことの
ないシコシコ感が御賞味いただけます。

そもそも、鯛の濱蒸しとは、その昔赤穂・
大塩を中心に播州一帯が、塩田地帯として
知られ、塩浜にて塩が釜から精塩として出
される時に塩の中に鯛を埋めて、その塩の
熱で蒸したもので播州名産としておりました。

皮とうろこはいっしょにはがれますので、
頭の付け根より尾の方に向かってはぎ、
みにはそのままでもおいしく召し上がってい
ただけますが、ワサビ醤油・ショウガ醤油・
大根おろし等にてもお召し上がり下さい。
他にうろこは焼くか、油で揚げてうろこせん
べい。骨はお吸い物、身は鯛飯などいろいろ
工夫でおいしくお召し上がり下さい。

(1)濱蒸し鯛の中骨を、沸騰したお湯の中に
入れて、すぐに火を止めて冷まします。
（炊いてしまうと魚のくさみが出ます。）
(2)(1)の冷めたダシを、お米をたくときに、
炊き込みご飯をたく要領で、醤油、酒、みりん
などと、一緒に入れて炊き上げます。
(3)炊き上がったご飯に、ほぐした濱蒸しの鯛
の身をほぐして、飾り付けます。
お好みで人参、ごぼう、竹の子を、ご飯を炊く
ときに入れても、美味しいです。

レタス、キュウリ、ピーマン、玉子などのサラ
ダの上に、濱蒸しの鯛の身をほぐしてのせる。
お好みのドレッシングでどうぞ。

そうめんの上に濱蒸しの鯛をほぐしてのせる。
そうめんと一緒に召し上がれ！